9/1防災の日|悩みながら備えた、子育て世帯の防災グッズ9選

子育て世帯の防災グッズ9選

2026年(令和8年)7月28日、熊本で最大震度7を観測する「令和8年熊本地震」が発生しました。被害に遭われた皆さまに、心よりお見舞い申し上げます。一日も早い復旧と、皆さまの安全な日常が戻ることを願っています。

このニュースに触れて、改めて我が家の防災について考えさせられました。備えは万全なつもりでいても、実際に大きな災害が起きるたびに「これで本当に大丈夫だろうか」と不安になります。

9月1日は防災の日。防災意識が高まる時期だからこそ、我が家でも改めて子育て世帯の防災について考えてみることにしました。

正直に言うと、防災グッズって「何を」「どれくらい」揃えればいいのか、今でも悩んでいます。特に小さな子どもがいると、大人だけの備えとは違う視点が必要になってきますよね。今回は、授乳・おむつ・おやつ・トイレなど、子育て中だからこそ気になるアイテムを中心にまとめてみました。完璧な備えでなくても、少しずつ揃えていく参考になれば嬉しいです。

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防災アイテム紹介 ①ミルク・授乳グッズ

明治ほほえみ らくらくミルク 240ml×24缶

災害時、一番不安なのが「ミルクが作れない」状況だと思います。そんなときに頼りになるのが液体ミルクです。缶を開けてそのまま飲ませられるので、お湯も哺乳瓶の消毒も必要ないのが心強いところ。

24缶入りなので、ローリングストック(普段使いながら備蓄する)にもちょうどいい量です。常温保存できるのも、災害用の備蓄としてはありがたいポイントだと思います。

ここが嬉しい✨

  • お湯や消毒不要で、そのまま飲ませられる安心感
  • 24缶入りでローリングストックしやすい
  • 常温保存できるので、備蓄品として置いておきやすい

ちょっと気になるところ

  • 缶のまま飲ませるには専用のアタッチメントか哺乳瓶が必要(次でご紹介します)
  • 開缶後は使い切りタイプなので、外出時は飲みきれる量かどうか確認しておくと安心
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明治ほほえみ らくらくミルク アタッチメントII(ピジョン母乳実感専用)

「缶のままだと、結局どうやって飲ませるの?」という疑問に応えてくれるのがこちら。
普段使っているピジョンの「母乳実感」哺乳瓶のキャップをこのアタッチメントに取り付けて、缶を装着するだけで、缶のまま飲ませることができるアイテムです。

普段の哺乳瓶に慣れている赤ちゃんだと、災害時にいきなり違う形の乳首だと嫌がってしまうこともあるので、これがあると安心感が違います。

ここが嬉しい✨

  • 普段使っている哺乳瓶のキャップ(乳首)をそのまま使えるので、赤ちゃんが嫌がりにくい
  • 缶からすぐに授乳できる手軽さ
  • コンパクトで防災バッグにもかさばらず入れられる

ちょっと気になるところ

  • ピジョン「母乳実感」専用なので、他メーカーの哺乳瓶には使えない
  • 普段使っている哺乳瓶のメーカーを確認しておく必要がある

レディボトル 使い捨て哺乳瓶 4本入り 200ml(Clovis Baby)

被災してしまい、哺乳瓶そのものが手元にない、洗浄・消毒ができない、という状況を想定すると、この使い捨てタイプが一番現実的な備えになりそうです。個包装で殺菌済みなので、開けてそのまま使えます。

飲む量を調整できるクロスカットタイプの乳首、調乳しやすいメモリ付きなど、災害時でも普段と近い感覚で使える工夫がされています。

ここが嬉しい✨

  • 洗浄・消毒不要で、開けてすぐ使える清潔さ
  • 個包装で衛生的に持ち運べる
  • メモリ付きで、慣れない環境でも調乳しやすい

ちょっと気になるところ

  • 使い切りタイプなので、備蓄量を考えて用意しておきたい
  • 普段使いではなく、あくまで非常時用として保管しておくのがおすすめ

防災アイテム紹介 ②非常食・おやつ

非常食3点セット(ミレー・ビスコ・ハーベスト)

昔からある定番のお菓子3種が保存缶になったセットです。ミレービスケット、ビスコ、ハーベストと、どれも子どもが知っている・食べ慣れている味なので、災害時でも「食べたことのないもの」への抵抗感が少ないのが安心材料になります。

緊急連絡先カードが付属しているのも地味に嬉しいポイント。避難時にすぐ書き込めるようにしておけば、もしものときの備えになります。

ここが嬉しい✨

  • 子どもが食べ慣れた味のお菓子で、災害時のストレスを少し和らげられる
  • 3種類あるので、味に飽きにくい
  • 緊急連絡先カード付きで、ちょっとした安心材料になる

ちょっと気になるところ

  • 3缶セットなので、家族の人数や日数を考えると量としては控えめ。他の非常食と組み合わせて備蓄するのがおすすめ

保存食9種セット(ハーベスト・かにビス・ビスコ・ミルクビスケット・カンパン3種・クラッカー・えいようかん)

とにかく種類豊富に備えておきたい、という人向けの9種セットです。定番のお菓子に加えて、カンパンやえいようかんなど、非常食の定番アイテムも一通り揃っています。

期限が最長5年以上で、ダンボール箱の外からでも最短期限が分かる表示になっているのも、備蓄品としては地味にありがたい配慮です。ローリングストックにも取り入れやすい設計になっています。

ここが嬉しい✨

  • 9種類あるので、味の変化をつけながら備蓄できる
  • 期限最長5年以上で、長期保存がしやすい
  • 期限がひと目で分かる表示で、ローリングストックの管理がしやすい

ちょっと気になるところ

  • 種類が多い分、家族の好み(アレルギーなど)を事前に確認しておくと安心
  • セット数が多いので、収納スペースはある程度必要

ロッテ コアラのマーチ(チョコ)48g×10個

「せっかくなら、子どもが純粋に喜ぶお菓子も入れておきたい」という気持ちから選んだのがこちら。1個ずつ個包装になっているので、溶けてしまっても他の分に影響しにくく、必要な分だけ配りやすいのがポイントです。

非常食然としたお菓子ばかりだと気持ちが沈みがちですが、こういう「いつものおやつ」が1つ入っているだけで、子どもの気持ちが少し和らぐこともあると思います。

ここが嬉しい✨

  • 個包装なので、溶けても他の分に影響しにくく衛生的に配れる
  • 子どもが普段から慣れ親しんでいる味で、非常時の気持ちの支えになる
  • 10個入りで、少しずつ配りやすい

ちょっと気になるところ

  • チョコレートなので、真夏の高温になる場所での保管は避けたい
  • あくまで「気持ちを和らげる」ためのお菓子なので、保存性重視の非常食と組み合わせて備えるのがおすすめ

衛生まわり

【2025年防災グッズ大賞受賞】PYKES PEAK スツールトイレ

簡易トイレって、いざという時のためだけに用意しておくのはちょっと勿体無い気がしていたのですが、これは普段は椅子・踏み台として使えるという発想がいいなと思いました。防災グッズ大賞を受賞しているのも納得の実用性です。

耐荷重100kgでしっかりした作りなので、普段使いしていても不安がありません。凝固剤・排泄袋もセットになっているので、届いてすぐそのまま備えられるのも助かるポイントです。

ここが嬉しい✨

  • 普段は椅子・踏み台として使えるので、収納場所に困らない
  • 凝固剤・排泄袋がセットで、揃える手間がかからない
  • 耐荷重100kgで、普段使いにも安心感がある

ちょっと気になるところ

  • 排泄袋・凝固剤は消耗品なので、使用予定日数分の予備を追加で用意しておくと安心
  • サイズ展開があるので、置き場所や体格に合わせてS/M選びを確認しておきたい

グーン ぐんぐん吸収パンツ(3個セット)

正直に言うと、これは防災専用のおむつというわけではありません。普段使っているパンツタイプの紙おむつを、少し多めにストックしておこうという考え方です。

災害時は、スーパーやドラッグストアでおむつが品薄になることもあると聞きます。液体ミルクや哺乳瓶と同じで、普段使いながら備蓄しておく「ローリングストック」の感覚で、1〜2サイズ分を多めに用意しておくと安心です。3個セットでまとめ買いできるので、ストック用としても取り入れやすいサイズ感だと思います。

ここが嬉しい✨

  • 普段使っているものと同じなので、子どもが違和感なく使える
  • まとめ買いなら、通常使用と合わせてストック管理しやすい
  • サイズ展開が豊富で、成長に合わせて選べる

ちょっと気になるところ

  • 子どもの成長でサイズアウトしてしまうことがあるので、ストック分は定期的にサイズを見直したい
  • 洗って繰り返し使うタイプではないので、使用量に応じた多めの備蓄が必要

防災アイテム紹介 ④防災セット

LA・PITA 防災セット SHELTER KIDS(キッズ子供用1人用)

子ども1人分の防災セットを、これ一つでまるっと揃えられるのが心強いところです。7年保存水、非常食、防寒ブランケット、救急セットといった基本の備えはもちろん、らくがき帳・クレヨンなど子どもの気持ちを落ち着かせるためのアイテムまで入っているのが、他の防災セットとの違いだと思います。

避難生活は大人でもストレスがかかりますが、子どもにとってはなおさらです。お絵かきや折り紙のような「いつも通りにできること」が1つあるだけで、少し気持ちが落ち着く場面もあるのではないかと感じました。

ここが嬉しい✨

  • 水・食料・防寒・救急用品まで、必要なものが一通り揃っている
  • らくがき帳やクレヨンなど、子どもの気持ちに寄り添うアイテムが入っている
  • リュックタイプなので、そのまま持ち出しやすい

ちょっと気になるところ

  • 1人用なので、きょうだいがいる場合は人数分の準備が必要 中身の消費期限(保存水・非常食など)は定期的にチェックしておきたい

まとめ

防災グッズを見直してみると、「これで本当に足りるのかな」という不安は、正直まだ消えていません。それでも、液体ミルクや使い捨て哺乳瓶のように「もしものとき、いつも通りに近い形で子どものお世話ができる」アイテムがあるとわかっただけでも、気持ちが少し軽くなりました。

防災は、一度に完璧に揃えようとすると気が重くなってしまいますが、ローリングストックのように普段使いしながら備えていく方法なら、無理なく続けられそうです。この記事が、同じように悩んでいるご家庭の、備えを見直すきっかけになれば嬉しいです。

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