絵本、どうやって増やすのがいい?図書館・購入・サブスクを比べてみた

絵本、どうやって増やすのがいい?

絵本を選ぶとき、「ロングセラーかどうか」「ランキングや口コミの評価」「対象年齢に合っているか」を参考にする人は多いと思います。私もそうやって、定番と言われる本や評価の高い本を中心に選んでいました。

でも、そうやって選んでいても、結局は自分の好み・自分のフィルターを通った本ばかりが並んでいることに、ある時気づいたんです。

親が選ぶと、テーマも絵柄も似たものに偏りがちです。子どもが触れる本の世界が、知らないうちに親の好みの範囲だけに狭まってしまう。

自分では選ばない本に出会える方法があれば、その偏りを外から崩してもらえます。

今回は、我が家で3年続けている絵本のサブスクをきっかけに、「図書館」「購入」「サブスク」それぞれの特徴を整理してみました。

比較するときの3つの軸

絵本をどう増やすか迷ったとき、判断材料になるのはこの3つだと思っています。

  • お金:いくらかかるか
  • 選ぶ時間:本を選ぶ手間がどれくらいかかるか
  • 本を置く場所:家にどれだけ本が増えていくか

この3つのどれを優先するかで、合う方法は変わってきます。

図書館

  • お金:かからない
  • 選ぶ時間:かかる(自分で選ぶ必要がある)
  • 置く場所:増えない(返却するため)

本屋で購入

  • お金:かかる(好きな本を選べる分)
  • 選ぶ時間:かかる
  • 置く場所:ずっと手元に残る分、増えていく

絵本サブスク

  • お金:毎月一定額かかる
  • 選ぶ時間:かからない(おまかせ)
  • 置く場所:毎月届く分、増えていく

結局「どれが一番いい」ではなく、「自分の家に合うか」で選ぶのがいいのだと思います。

サブスクを選ぶなら、ここを見てほしい

一口に絵本サブスクといっても、サービスによって中身はかなり違います。実際に調べてみて、この5つは事前に確認しておいた方がいいと感じました。

  • 新品か中古か
  • 自分で選ぶか、おまかせか
  • 毎月何冊届くか
  • 年齢に合わせて選んでもらえるか
  • 本を返すのか、そのままもらえるのか

「毎月絵本が届くサービス」とひとくくりにされがちですが、この条件次第で向き不向きがはっきり分かれます。

我が家の場合(3年続けてみて)

子どもが1歳のころから、毎月絵本が届くサービス「WORLDLIBRARY Personal(ワールドライブラリー)」を使い始めて、気づけばもう3年が経ちました。月額1,300円(税・送料込み)で、毎月1冊、子どもの月齢に合わせて選ばれた絵本が届きます。

一番よかったのは、「選ばなくていいこと」。

自分で選ぶと、どうしても似たような絵本に偏ってしまいます。でも毎月おまかせで届くから、「これ、自分だったら絶対選んでないな」という本にも出会えます。そして意外と、そういう本を子どもが気に入ることも多いんですよね。

もちろん楽なのもありますが、それ以上に「親の好みとは関係なく、いろんなテーマの絵本が届くこと」が続けている一番の理由です。しかも届くのは海外で作られた絵本。余計に目にしないだろう本が届きます。

一方で、正直に言うと本は確実に増えます。3年続けると、それなりの冊数になりました。

本を増やしたくない
収納スペースが少ない
読みたい本だけ買いたい

という家庭なら、サブスクじゃない方が合うかもしれません。

他のサブスクも見てみる

絵本のサブスクはワールドライブラリー以外にもいくつかあります。料金や冊数の傾向だけざっくりまとめてみました。

WORLDLIBRARY Personal:月額1,300円・毎月1冊・海外絵本中心(1歳3ヶ月〜7歳11ヶ月)
福音館書店「こどものとも」:月額440〜610円ほど・毎月1冊・国内ロングセラー中心
童話館ぶっくくらぶ:平均2,300円ほど(変動あり)・毎月1〜2冊・0〜15歳の幅広いコース
クレヨンハウス「絵本の本棚」:平均2,500円ほど(変動あり)・毎月1〜2冊・0歳〜大人まで26コース

海外の絵本に偏りたくない場合は国内出版社系、長く続けたい場合はコース数の多いところ、というふうに「何を優先するか」で選ぶ先も変わってきます。

まとめ:「一番いい方法」ではなく「自分の家に合うか」

図書館、購入、サブスク。どれも一長一短で、絶対的な正解はありません。

  • お金をかけずにたくさん読みたいなら図書館
  • 好きな本だけ手元に残したいなら購入
  • 選ぶ手間を減らして、偏りのない絵本に出会いたいならサブスク

わが家は「選ぶ時間」と「本の偏り」を減らしたくて、サブスクを選んでいます。

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